自分を知ることへの探究心から受けてみました。

自分の意識はあるのに、質問されることに答える言葉は、普段の私からは出ることのない言葉で、とても不思議な気持ちで、不思議と涙が止まりませんでした。

終わった後は、こんなに晴れやかな空はいつぶりだろう？と思うほど、今の自分にしっくりきた感覚で、大切な時間を過ごす事ができました。

先日はありがとうございました。

美由紀さんのセッションは、最初から最後までリラックスできて、安心して前世の旅に出かけることができました。
事前説明のイラストも、とっても可愛くて癒されました。説明も端的でわかりやすかったです。

いざセッションが始まってからは、美由紀さんの落ち着いた優しい声かけで、すんなりと催眠状態に入ることができました。
これは、最初にお会いした時からセッションに入るまでの会話や、美由紀さんの温かな対応を通して、信頼感や安心感が結ばれていたからなんだと思います。

前世の世界にたどり着いてからは、私の話す言葉を受けて、さまざまな質問や声掛けをしていただきました。
美由紀さんの適切な質問や声掛けがあったことで、自分では気づけなかった周囲の様子。
注目すべき人物や事柄を漏れなく見ていくことが出来たように思います。
（これが「ラポール」の関係なんだなぁと後から思いました）

色々と調べてみたのですが、今回出てきた前世は、中世の東欧、現在のタゲスタン共和国だと思います。
この地域は厳しい山岳地帯で、「アヴァール」と呼ばれる人達が暮らしていたようです。
たしかに、前世で見た景色は崖のようなところに石造りの集落があったように思います。
検索したところ、カヒブ村の写真が前世で見た景色にとてもよく似ていて驚きました。
（内容をとても詳しく書いてくれましたが、ここでは省きます）

今回の旅では、自分の中にある目を背けていた感情と真正面から向き合うこととなりました。
そして、その感情は今世の自分にも通じるものでした。
「心から人のために動けていない気がする、、」
「目の前のことに真剣に向き合えていない気がする、、」
「ただやるべき事をこなすだけになって、本来やりたかったことができていないのではないか、、」

ここ最近、自分に対して抱いていたモヤモヤとした気持ちは、形を変えて、前世の自分も抱えていた悩みでした。
前世の自分が死を迎えた場面では、彼は大きな後悔の念に苛まれていました。
そうした姿を見て、今世の自分の将来の姿とついつい重ね合わせてしまいました。

ところで、前世療法では、その時の自分にぴったりの前世が出てくるというお話を聞きます。
これが効果てきめんで、自分の今後の生活の仕方を痛切に考えさせるものでした。
今、この時点でこうした前世を見ることができて、本当によかったです。
きっと、前世の自分も「今こそ伝えたい！」と思って、こうした機会を得てでてきてくれたんですね。

また、最後にマスターからのアドバイスということで、素敵なメッセージもいただくことができました。
「不安も、焦りも、後悔も楽しみなさい」
自分のことを全て知っている存在だからこそ、本当に必要なメッセージを送ってくれたんだと思います。
大切に、心に刻んでおこうと思います。

本日はありがとうございました。

リサの一生を振り返りながら帰宅しました。
自分でも意外な人生でしたが、毎回違う人生をっていうか、前世の自分ですよね。
今の人生を後悔しないように！ってリサからのメッセージかな、と思って、、。

個人的に昨日ちょっと凹んだ出来事があって、情けないやら腹がたったりだったんです。
一瞬リサのように呑み込みかけましたが、抑えずに自分の気持ちをぶつけてみました。

思いのほか、後悔せずにいます！
今後は流れに任せながら、前に進もうかな、、。という気持ちになってきました。
このタイミングでヒプノセラピー、有り難かったです。

今回は５歳と８歳の時の自分に会うことが出来ました。

催眠に入る前は、いつの自分がでてくるのか、どんな場面に戻るのか全く想像がつきませんでした。

でも、セッションが終わった今思えば、５歳と８歳の時の自分がでてきたのは、すごく腑に落ちるものでした。というのも、当時は明確に意識したかはわかりませんが、思い返せば「自分は～な人間なんだ」とか「～と思っちゃいけないんだ」などと、自分に対して強く言い聞かせていた年齢だったからです。自己イメージや他者イメージが確立するきっかけとなった出来事と言えると思います。

セッション時にもお話したとおり、私は「一人が寂しいと思うのは甘えだ」という自己暗示をかけていました。そして、こうした暗示からなかなか人に頼ったり甘えたりすることができず、いつもどこか人と距離を保って接するところがありました。

そう思うきっかけが５歳の時の記憶なんだということが、今回わかったんです。あの時、すごく寂しかったけど、母に気を遣って自分を抑え込んだ。「こういう風に、母のために気を遣って泣かない自分は偉いのだ」と自分で自分を納得させようとして、今でも尾をひいていた気がします。

そして８歳の頃の自分は、従姉妹の女の子と自分が比べられたと感じて、強い劣等感を抱きました。つい最近まで「自分は女の子らしい服を着るようなキャラじゃないんだ」と自己暗示をかけていました。

しかし、今回のセッションで、母としては別に比べていた訳じゃないとわかったのは、私にとって衝撃的でした。ずっと、母は従姉妹のような子が好きなのに、自分はそうなれていないから褒めてくれないのだと感じていました。でも、そうではなかったんですね。

そして、山小屋での父との楽しいひとときは嬉しいものでした。幼少期の父親はいつも怒って母や兄たちと喧嘩しているイメージがありました。でも山小屋でのひとときのような、平和な時間もあったんですね。長らく忘れていました。ここで思い出すことができて、本当に良かったです。

そして、好きなものに関しては身を乗り出して話してくるような、そんな真っ直ぐな自分の姿を見ることができました。これは巡り巡って今の自分の原点なんだろうと思います。

今回も深く自分を振り返る時間を過ごす事ができました！自分のこれまでの生きづらさの根っことなる場面を再体験したことで、当時は見えていなかった事実を発見し、大人になった今の自分が過去を捉え直すことで、絡まっていた糸が解けたような気持ちです。

美由紀さんのガイドは心地よくて、安心して身を任せることができました。過去の世界を悔いなく旅し切ることができたのは、美由紀さんの温かい心のこもったガイドのおかげだと思います。

今日は貴重な体験をありがとうございました。
帰り道も余韻に浸りながら、８歳の自分に励まされていました。
母への思いも、これからは素直に伝えていけそうです。

今日見た子供時代。

後半で、子供の頃の自分との対面があるとは想像していなかったので、驚きと感激で胸が熱くなりました。
確かにあの頃が私の幸せな子供時代だったなぁ～と実感。
色んな人に育ててもらったんだなと、出会った人達に感謝です！

幸せ→悲しみじゃなく
悲しみ→喜びへの道

明日からhappyな気持ちで過ごしていきますー！
美由紀さんの熱量が伝わり、元気いただきました。